温泉好きにおすすめ!宮城県沿岸部の日帰り温泉、サウナ特集 | 1日から入れるシェアハウス「Roopt」-ループト-
Rooptコラム

温泉好きにおすすめ!宮城県沿岸部の日帰り温泉、サウナ特集

宮城県内には秋保温泉(あきうおんせん)と鳴子温泉(なるこおんせん)という、全国的にも有名な温泉街があります。

豊かな自然に囲まれた温泉地で、宮城県有数の観光地となっています。

そういった宿泊を伴った温泉とは別に、「日々の疲れを癒したい」と日帰り温泉に行きたい方も多くいますよね。

そこで今回は、宮城県内の、特に多賀城市から気仙沼市にかけた沿岸地域の日帰り温泉・温浴施設を紹介します。

各地に気軽に入れる日帰り温泉・サウナ施設があるので、観光で訪れた方も、宮城県にお住まいの方もぜひご覧ください。

宮城県沿岸部の日帰り温泉・サウナ施設11選

【石巻市】天然温泉 元気の湯

宮城県石巻市にある『天然温泉 元気の湯』は、地域の方々に人気の温泉施設で、平日休日ともに多くの人で賑わっています。

特徴は種類の多さで、大浴場や露天風呂、寝ころび湯、炭酸泉風呂など、計17種類のお風呂に加えてサウナもあります。

水温も効能もお風呂によって様々なため、自分なりのルーティーンを見つけるのも楽しみ方の一つです。

23:00まで営業しているため、仕事帰りの方に特に喜ばれている温泉施設です。

住所:〒986-0854 宮城県石巻市大街道北1丁目6−29
営業時間:9:00〜23:00
料金:大人1000円
定休日:なし
設備:内湯、露天風呂、サウナ
アクセス:JR石巻駅より車で約10分
駐車場:あり
公式HP:https://genkinoyu.com/

【石巻市】ふたごの湯

JR石巻駅から車で20分ほど走ると「道の駅 上品の郷(じょうぼんのさと)」という道の駅があり、道の駅内に『ふたごの湯』という温浴施設があります。

宮城県内唯一の含鉄塩化物泉で、豊富な鉄分と塩分で体がよく温まり、お風呂上がりでも温かさが持続します。

檜と石造という、種類の異なる浴槽が別々にあり、男女日ごとの入れ替わりで両方楽しむことができます。

どちらも落ち着いた雰囲気の浴槽なので、ドライブ途中にゆっくり休憩したい人にとっては『ふたごの湯』は本当におすすめです。

住所:〒986-0132 宮城県石巻市小船越二子北下1−1−1
営業時間:9:00〜21:00
料金:650円
定休日:なし
設備:内湯、サウナ
アクセス:JR石巻駅より車で約20分
駐車場:あり
公式HP:https://joubon.com/spa/

【石巻市】追分温泉

ふたごの湯からさらに車で30分ほど山間部に向かって走り、狭い山道の先にあるのが『追分温泉』という秘湯。

80年以上の歴史(2023年現在)を誇る温泉宿で、タイムスリップした気さえするレトロな温泉です。

根っからの温泉好きなご主人のこだわりで、浴槽は樹齢500年のカヤの木で造られており、古き良き日本の温泉文化に文字通り”浸かる”ことができます。

日帰り入浴も可能ですが、おすすめは宿泊での滞在で、石巻の海の幸を存分に味わえる懐石料理と温泉は「贅沢」の一言です。

住所:〒986-0204 宮城県石巻市北上町女川大峯1
営業時間:10:00〜15:00
料金:300円
定休日:なし
設備:内湯
アクセス:JR石巻駅より車で約50分
駐車場:あり
公式HP:https://i-kanko.com/local_info/%e8%bf%bd%e5%88%86%e6%b8%a9%e6%b3%89/

【女川町】女川温泉ゆぽっぽ

女川駅の改札から出て見える施設に入ると、そこには『女川温泉ゆぽっぽ』という温浴施設があります。

女川温泉には、温泉ソムリエ(温泉の知識や正しい入浴法など、「温泉知識に精通している・適切な情報を伝えられる」人)がおり、こだわり抜いたpH8.8の低張性アルカリ性温泉が『女川温泉ゆぽっぽ』の特徴。

皮膚の角質を柔らかくし、汚れや余分な古い角質を落とすクレンジング効果で肌がつるつる・すべすべになり、入浴後もしっとりとした保湿・保温効果が得られます。

温泉を出て展望台に上がると、一方に道の駅や女川湾、もう一方にJRの線路が見えて、その景色も『女川温泉ゆぽっぽ』の魅力の一つです。

住所:〒986-2265 宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目3番地2
営業時間:9:00〜21:00
料金:500円
定休日:なし
設備:内湯
アクセス:JR女川駅構内
駐車場:あり
公式HP:http://onagawa-yupoppo.com/index.html

【南三陸町】南三陸ホテル観洋

南三陸町の代表的なホテルの『南三陸ホテル観洋』では、日帰り入浴も受け入れています。

太平洋に面したホテルで、男女ともに露天風呂から太平洋の広々としたオーシャンビューが見えます。

男女ともにホテルの2階部分と4階部分のお風呂に入ることができ、かつサウナからも海が見えるため、太平洋のようにおおらかな気持ちでくつろぐことができます。

南三陸町民は半額で入れるため、町民の方でまだ入ったことがない方も、この記事を機にぜひ行ってみてください。

住所:〒986-0766 宮城県本吉郡南三陸町志津川黒崎99−17
営業時間:11:00〜15:00
料金:1000円(南三陸町民は500円)
定休日:なし
設備:内湯、露天風呂、サウナ
アクセス:三陸道志津川インターチェンジより車で約7分
駐車場:あり
公式HP:https://www.mkanyo.jp/hotspring/

【気仙沼市】気仙沼ほっこり湯

2019年に惜しまれながらも閉館した温泉が、人工温泉になって復活した宮城県気仙沼市の『ほっこり湯』。

高速道路のインターチェンジからも近いため、車があればふらっとあたたまりに行ける温泉施設です。

お湯には、厚生労働省から医薬部外品として認可を得た「光明石」という天然鉱石を使用しており、冷え性や肩こり、腰痛、リウマチに効能がある水質となっています。

外気浴スペースが広々としているため、サウナ後の周りを気にすることなく「ととのう」ことができます。

住所:〒988-0215 宮城県気仙沼市最知北最知 247番地−2
営業時間:17:00〜22:00(土日は11:00〜22:00)
料金:1000円
定休日:なし
設備:内湯、露天風呂、サウナ
アクセス:三陸道気仙沼港インターチェンジより車で約3分
駐車場:あり
公式HP:https://hokkoriyou.com/

【東松島市】いろどりの丘

『いろどりの丘』は、医療法人が2021年より宮城県東松島市で運営する複合施設で、レストラン・カフェ、お風呂や岩盤浴、宿泊、クリニックや介護施設など、医療の幅を超えて誰しもに楽しみを提供する複合施設です。

お風呂の他に岩盤浴もあり、宿泊客も日帰り客も誰でも入ることができます。

お風呂や岩盤浴で体を温めた後は、休憩スペースでゆっくり休むもよし、カフェでドリンクやスイーツを片手に談笑するもよし。

JR東名駅から徒歩圏内にあるため、車がない方でも気軽に訪れることができます。

住所:〒981-0416 宮城県東松島市野蒜ケ丘2丁目25−2
営業時間:11:00〜17:00(土日は11:00〜19:00)
料金:500円
定休日:なし
設備:内湯
アクセス:JR東名駅より徒歩3分
駐車場:あり
公式HP:https://irodori.jmdo.org/

【東松島市】奥松島レーンホテル

松島湾を臨む宮城県東松島市の『奥松島レーンホテル』にも、日帰り入浴ができる温泉があります。

自然に存在する天然鉱石の中で、最もイオン化作用の強いとされる「薬石光明石」を主たる泉源としており、水溶性ミネラル成分を豊富に含有しています。

そのため肌はツルツルになり、かつ神経痛・リウマチ・肩のこり・腰痛などに効果があります。

また、自然との一体感を感じられる客室も見事で、宿泊でもぜひ利用いただきたいホテルです。

住所:〒981-0416 宮城県東松島市野蒜ケ丘3丁目29−1
営業時間:11:00~18:00(木金は15:00~18:00)
料金:700円
定休日:水
設備:内湯
アクセス:JR東名駅より徒歩10分
駐車場:あり
公式HP:https://okumatsushima.lanehotel.jp/spa/

【涌谷町】わくや天平の湯

石巻市や東松島市から内陸部に車を30分ほど走らせると涌谷町に行くことができ、その涌谷町に『わくや天平の湯』という温泉があります。

特徴は「低張性アルカリ性」と「ナトリウム塩化物硫酸塩泉・低張性中性温泉」の2種類の泉質で、”美人・美肌泉質”として話題となっています。

洋風スパと和風スパの雰囲気の異なる2種類の大浴場があり、それぞれ浴槽も個性的なので、お風呂にも楽しく入ることができます。

また、公式HPから涌谷町の観光案内マップにもアクセスできるため、初めて涌谷町を訪れる方にも優しい温泉です。

住所:〒987-0121 宮城県遠田郡涌谷町涌谷中江南222
営業時間:10:00~21:00
料金:660円
定休日:水
設備:内湯、露天風呂、サウナ
アクセス:JR涌谷駅より車で約10分
駐車場:あり
公式HP:http://tenpyou.com/spa.html

【松島町】芭蕉の湯

日本三景・松島で有名な宮城県松島町にある『芭蕉の湯』は、自然湧出の天然温泉であることが魅力の一つです。

天然保湿成分の「メタケイ酸」(93㎎/ℓ以上)と、ポカポカと身体が温まる「炭酸水素イオン」(53.5㎎/ℓ以上)成分を多く含むため、お肌にやさしい潤いとリラックス効果を与えてくれます。

また、銭湯絵師の田中みずきさんによって松島湾のペンキ絵が描かれており、芭蕉湯でしか見れない「松島」も必見です。

お食事処もメニューが豊富で、何度行っても飽きない温泉施設です。

住所:〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島石田沢32−1
営業時間:10:00~20:00
料金:650円(土日は750円)
定休日:木
設備:内湯
アクセス:松島海岸インターチェンジより車で約5分
駐車場:あり
公式HP:https://basyonoyu.jp/

【多賀城市】スーパー銭湯 極楽湯 多賀城店

「店舗数日本一の風呂屋」というキャッチコピーで、日本中で展開している極楽湯が宮城県内にも3店舗あり、沿岸部には『スーパー銭湯 極楽湯 多賀城店』があります。

露天風呂やジェットバス、電気風呂や遠赤外線サウナなど、種類の豊富さはさすが全国チェーンですね。

休憩所やお食事処、リラクゼーションなどお風呂以外も充実しているため、ずっと居ても飽きないでしょう。

24時まで営業しているため、仕事の疲れを取りに行くのにピッタリです。

住所:〒985-0845 宮城県多賀城市町前1丁目2−5
営業時間:8:00~0:00
料金:700円(土日は750円)
定休日:なし
設備:内湯、露天風呂、サウナ
アクセス:仙台港北インターチェンジより車で約5分
駐車場:あり
公式HP:http://tagajo.gokurakuyu.jp/

まとめ

今回は、宮城県沿岸部の日帰り温泉・サウナ施設を紹介しました。

日本全国にいろんな温泉・サウナがありますが、宮城県の温泉・サウナも魅力的なものばかりなので、お立ち寄りの際はぜひ訪れてみてください。

また、宮城県内の方も、今まで行った事のない施設に行くきっかけになれば幸いです。

温泉巡りはぜひRooptで

宮城県内に展開するシェアハウス「Roopt」の物件は、駅周辺などアクセスの良い場所にあるものが多いため、温泉にも通いやすいシェアハウスとなっています。

駅近の温泉には電車で行ける他、駐車場付きのシェアハウスもあるため、遠くの温泉にもサッと行くことができます。

温泉ライフを楽しみたい方も、ぜひRooptのシェアハウスをご検討ください。

Rooptとは?

Rooptは、レトロだけど状態のいい空き家を最低限のリノベーションでシェアハウスとして再生し、人の賑わいを生み出すシェアハウスブランドの名称。

1日から入居できる、複数拠点を行き来できるなど、自由な生き方を実現できるシェアハウスです。

2023年10月時点では宮城県石巻市、東松島市、塩竈市、東京都で6物件を展開しています。

〜1日から入居できる「自由な生き方応援」シェアハウス『Roopt』〜
公式サイト https://roopt.jp/
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text by. Takashi SUMIDA https://linktr.ee/sumida_world

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