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【空き家×ビジネス】空き家活用ビジネスのメリット解説!事例あり!

【空き家×ビジネス】空き家活用ビジネスのメリット解説!事例あり!

空き家を活用したビジネスに興味があるな…

店舗ビジネスをする上で、空き家を活用する選択肢はあるのかな…

飲食店や美容院、雑貨屋など店舗を使ったビジネスを始めたいと考える方は、この記事の読者さんの中にもいらっしゃるでしょう。

しかし、ゼロから店舗を建設したり、そもそも店舗を作る場所を考えたりしていると、多くのお金と時間がかかってしまいます。

そんな方にこそ【空き家活用】はおすすめの選択肢で、ビジネス開始のハードルが下がるだけでなく様々なメリットがあります。

そこで今回、日本全国の空き家を活用したビジネスの事例をまとめてみたので、店舗型のビジネス立ち上げを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

本記事を監修する専門家
渡邊亨子


東日本大震災を契機に石巻へ移住。2015年に地域の魅力を再発見し、空き家活用を軸とした株式会社巻組を設立。現在、代表取締役として、地域課題の解決と新たな価値創造に取り組んでいる。

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現在、資産価値の低い空き家を買い上げ、クリエイターをターゲットとした大家業をスタート。空き家を活用したシェアハウス・民泊を宮城県内を中心に全10拠点を展開中。現在、シェアやリユースを切り口に地方の不動産が流通化する仕組みづくりを模索中。

目次

新築ではなく空き家を活用してビジネスを始めるメリットには、以下のようなことが挙げられます。

  • 初期投資を抑えられる
  • 店舗ビジネスを始めるまでの時間が短縮される
  • その地域の歴史を知るきっかけになる
  • リノベーション段階からファン作りができる
  • 地域貢献に繋がる

初期投資を抑えられる

新築で店舗を建設するよりも、既存の空き家を活用した方が初期投資を抑えられます。

また、空き家によっては壁や家具などをそのままの状態で使えることもあるので、リノベーション費用も抑えられる可能性があります。

自治体によっては空き家活用の補助金・助成金も用意されているので、ぜひ一度検索してみてください。

店舗ビジネスを始めるまでの時間が短縮される

既存の空き家を活用することで物件の建設時間を短縮することができ、そもそも店舗を構える場所を考えたり土地の交渉をしたりする時間も短縮できるので、店舗ビジネスをスピーディーに始めることができます。

自治体窓口や不動産屋さんでおすすめの空き家を紹介してくれることもあるので、空き家を自ら探す時間も省くことも可能です。

その地域の歴史を知るきっかけになる

空き家を活用するとなると、空き家の周辺の住民さんや、過去の活用事例を知る人がその歴史を教えてくれることが少なからずあります。

文献だけではわからない歴史を直接聞くことができ、当事者にも「その物件を大切に使おう」という気持ちが芽生えていきます。

リノベーション段階からファン作りができる

空き家のリノベーションの際に地域住民やDIY好きが集まり、店舗のオープン前から関わってくれる人が増えるのも空き家活用の魅力の一つです。

その一人ひとりが「ここ私がリノベーションしたんだよ」とファンとなり、友人や家族に存在を広めてくれることにも繋がります。

もちろん、そのリノベーションの過程で関係性をしっかりと築くことが前提ですが。

地域貢献に繋がる

人口減少時代に突入した日本において、空き家問題は大きな社会問題の一つです。

補助金が自治体から出ているように、空き家を活用することが直接的に地域貢献・社会貢献に繋がっていきます。

ではここから、空き家を活用したビジネスの事例6選を紹介します。

様々なビジネス形態の事例を集めているので、ぜひ読みながら空き家の活用方法をイメージしてみてください。

【惣菜屋】SONO(宮城県石巻市)

住所:〒986-0832 宮城県石巻市泉町1丁目2−2
アクセス:JR石巻駅から徒歩15分
開業:2020年
公式HP:https://sonotable.mystrikingly.com/

宮城県石巻市の惣菜屋『SONO』は、元々理容院だった空き家を活用して2020年より営業しています。

アスリートフードマイスターの資格を持つオーナーが運営しており、かつ小学校の隣という立地もあり、健康的な食事を味わいたい家族が連日訪れています。

また、同じ敷地内にRooptのゲストハウス『OGAWA』もあるため、ゲストの滞在時の食事としても喜ばれています。

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